カランコエとデイジー

昔、祖父の家の庭に咲いた牡丹をスケッチした思い出があります。
今でも牡丹を見るとそれを思い出すな。
その思い出が色濃く残っているから、まだちょっと自分では育てられない気がする牡丹。
この間久しぶりに関西園芸センターで牡丹を見て思い出しました。

GWも明け、すっかり日常を取り戻したところで風邪を引く私。
イネ花粉も伴い症状は最悪です。
そんな状況のため気分も下がり気味なんですが、
そんな時は好きなもののことを考えようかな、と思い
花について考えてみることにしました。

突然ですが私は花が好きです。そこにあるだけで心が落ち着くような気がするし、
いつか枯れてしまうけれど、また来年同じ時期に会えるかもしれない。
そう思うと大切に育てようと思えます。

元々サボテンや多肉植物が好きで、
そのきっかけとなった緋牡丹はイコール君のモチーフとなりました。
(イコール君って何?という方はこちらよりご確認ください。)

部屋で育てている植物はサボテンや多肉植物が多く、
最近まで花が咲いている品種もありました。
毎年この時期になると、たくさん花が咲くので、
蕾を見てはわくわくします。

冒頭に書いたように、祖父宅の庭には植物がたくさんありました。
毎朝、毎夕にホースで水やりをする様子を思い出します。
母の日に花をプレゼントすると、母も喜んでくれることから、
祖父、母と植物好きの家系にあるようです。

ちょっと気分がのらない時や、気分を変えたい時に、
お花屋さんに行って花を買う。
それが自分にとって、スイッチの切り替えになっているんだろうな。